2009年10月28日

【日本語は難しいからおもしろい】

今度の朝礼で当社のスタッフに話そうと思っていることをお伝えします。


【日本語は難しいからおもしろい】


今週の当社のラインナップ

[接客理念を具体的行動に結びつけるミニトレーニング]では、

基本の再確認として簡単な敬語テストを行っています。

こういうとき、スタッフのみなさんからの感想としてよく出る

のは「日本語は難しい」「敬語は難しい」というもの。

しかし、「難しい」というものごとには、

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それだからこそおもしろいという一面がある。

敬語も難しいから、それを使いこなせたら充足感があるし、

サービス人間としてカッコイイのではないか。

自分はそんなふうに思います。


メジャーリーグ「シアトルマリナーズ」のイチロー選手。

今年も大変な好成績で、記録ずくめのシーズンを過ごしたのは

記憶に新しいところ。

イチロー選手は印象的な言葉を残すことでも有名です。

その中に以下のような意味合いの名言があるらしい。


試合で4打数4安打の打った時ほどイチロー選手にとって

おもしろくない日はないのだそう。

普通に考えたらどうしてなの!?と思ってしまいます。

4打数4安打ということは、すべてが成功なんだから

バッターにとってこれほどうれしい日はないはず。

反対に、イチロー選手がおもしろみを感じるのは、4打数

ノーヒットの時なのだそうです。


通常とはまったく逆の受け取り方。

これはどういうことかというと、イチロー選手にとって4打数

4安打はある種、当然の結果なのだということ。

それだけの努力と準備をしてきているという自信があるから。

結果が出てしまうと、本人にとっては当然のことでかえって

おもしろくないのだそうです。

逆に、4打数ノーヒットというのは、自分に課題がごっそり

出てきたということになる。

その課題を自らの力で乗り越えていくことにおもしろみが

あるというわけなのです。


非常に興味深い考え方ではないでしょうか。

強烈な自負があって、さらに自分を高めたいという強い向上心、

探求心を感じさせます。


かなりスケールは違うものの(?)、我々が使う敬語も確かに

難しい。

しかし、だからこそそれをうまく使いこなすことに

おもしろさがあるような気がする。

なるべく活字に親しむ、スピーチが上手な人が公の場で

話しているのを聞く。

そしてそれらを参考にその場ごと適切な敬語が使えるよう、

トライアンドエラーを繰り返していく。


そんなことをしているうちに、敬語というものがある日本語を

駆使することの楽しさがわかってくるような気がします。

敬語は難しい。日本語は難しい。

このことを言い訳にせず、むしろそのことを楽しむぐらいの

気持ちで正しい敬語を習得していきたいものです。


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michioishiijp at 14:57│Comments(0)この記事をクリップ!【若いスタッフにおくる社長通信】 

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プロフィール
石井道夫
S.38生まれ。東京在住。
大手ファミリーレストラン店長を経て家業であるパチンコホール経営に携わる。
平成11年より代表取締役社長。
チェーン店にはマネできないこだわりのパチンコ・スロット店を作るべく奮闘中!
趣味はバスケットボール、話題の飲食店めぐり。
石井へのご連絡はコチラ
michioishii@gmail.com